ＰＡは、ＵＢＡのカット効果を表すものです。
ＵＢＡのカット効果は、

ＰＡ＋　　　　ＵＶＡカット効果がある。　
ＰＡ＋＋　　　ＵＶＡカット効果がかなりある。
ＰＡ＋＋＋　　ＵＶＡカット効果が非常にある。

というように、ＰＡで３段階に分けられています。

海に行くときはＰＡ＋＋＋、
部屋にいるときはＰＡ＋の商品を使うなど、
使い分けましょう。

ＳＰＦは、ＵＶＢのカット効果を示す基準です。

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紫外線はお肌のハリや弾力を低下させたり、
シミなどの原因になるのでコワイですよね。
紫外線は、基本的にＵＶＡとＵＶＢの２種類があります。
ＵＶＡは、浴びた直後からお肌を黒くしてしまう作用が、
ＵＶＢは、お肌を１度赤くしてから黒くする作用があります。
どちらも有害です。

化粧下地やファンデーションなどの基礎化粧品や
日焼け止めクリームには、
ＳＰＦ、ＰＡという文字が書かれています。
これは、その商品の紫外線のカット能力を表していて、
ＳＰＦはＵＶＢの防止効果
ＰＡはＵＶＡの防止効果の高さを示してます。

ＳＰＦ、ＰＡが高い商品は、紫外線をカットする能力も
高いですが、お肌への負担も大きいようです。
ＳＰＦ、ＰＡが高すぎるのも禁物ってことです

紫外線カット用品を使う時には、
海などのアウトドアに行く時、
屋外で長時間スポーツをする時などは
ＳＰＦ、ＰＡの高いもの、
ずっと室内にこもってあまり外に出ない時は
ＳＰＦ、ＰＡの低いものを使うようにしましょう。