SPFについて。

SPFは、UVBのカット効果を示す基準です。

UVBを浴びると、お肌が赤くなってしまいますが、
その症状が出るまでの時間を、
何倍に伸ばせるかという数字です。

たとえば、UVBを浴びて、10分で赤くなるお肌に
SPF20のファンデーションをぬると、
UVBを浴びてからお肌が赤くなるまでに
10×20=200分
かかることになります。

日焼け止めクリームなどには、SPF50など
SPFが30以上の商品もありますが、
SPF30以上の製品の効果に
ほとんど差はないそうです。
お肌の負担を考えると、SPFが30をこえる商品は
オススメできませんバッド(下向き矢印)
アメリカなど欧米では、SPFが30をこえる商品は
販売されていません。

posted by moko [2009/05/05/17:07] | 紫外線対策の化粧品用語